米政府による資金支援を要請している
ビッグスリー(米自動車大手3社)のうち、フォード・モーターは1日、ムラリー最高経営責任者(CEO)が4日と5日に開かれる米議会の公聴会に出席するため、本社のあるミシガン州から車で約10時間かけてワシントンに移動することを明らかにした。米メディアが報じた。
11月19日の米下院金融委員会の公聴会で、3社のトップが高価な専用ジェット機でワシントン入りし批判を浴びた。このため政府支援の検討が12月に先送りされており、車での移動を決めたとみられる。
移動距離は約800キロといい、東京−広島間を自動車で移動した場合に匹敵する。フォードは一部の専用機の売却を検討している。
また1日の米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、政府による救済条件とされるムラリー氏の報酬削減に、フォードが応じる方針を固めたと報じた。(共同)